CoderDojoと私

この記事は「CoderDojo Advent Calendar 2016」の12/9のエントリです

始めたきっかけ

そもそもは、毎週日曜に行っていたOpenSource Cafeで「メンターが足りないのでやってください!このチュートリアルの通りに教えればいいですから!」と突然言われ、訳も分からずメンターを始めたのが最初でした(渡されたチュートリアルは「猫逃げ」でした)。Scratchをいじったのもこれが始めてでした。CoderDojo Tokyo(当時)デビューでした。

CoderDojoというのを始めたというのは噂では聞いていたのですが、自分は人に教えるのが大の苦手だったので、見て見ぬ振りをしていました。20代の頃とかは人に教えているところを見た人に「喧嘩してるの?」と言われたり、C言語のポインターを女性に教えていたら泣れてしまったりと、「なんでわかんないねん!!!」と私が怒ってしまうので、人に教えるのは避けていました。

突然教えることになったScratchですが、「子供が分からなくても怒らないように、怒らないように」とひとりでドキドキしながら教えていたのですが、そこで気づいたのは大人に教えるのと子供に教えるのは、まったく別物だったということです。言葉ではうまく説明出来ませんが、まったく別物だったのです。大事なことなのでもう一回書いておきますが、まったく別物なのです。

教えない

そして、CoderDojoの最大の特徴が「積極的に教えない」。誰が言い出したか分かりませんが「寺子屋」という言い方をしますが、子供は自分の作りたいものを作り、解決方法が分からなかったらメンターに相談をする。メンターは解決方法を教えるのではなく、一緒に悩みヒントを探る。これなら出来るかも?と思いました。

CoderDojo Tokyoでのメンターは半年くらいやりましたが、OpenSource Cafeに行かなくなってしまい、一年に一回くらい、臨時でメンターをやる感じでいました。関西に行った時には、梅田のメンターをやりました。この梅田のメンター体験はかなり参考になりました。

おそらく、CoderDojo Tokyoがちょっと特殊なんだとは思いますが、ほぼ放置のTokyoに対して、梅田は積極的には教えませんが、子供が質問しやすくなるような工夫がしてありました。

子供の笑顔

CoderDojoでメンターをしていると、子供はコーディングに夢中なので、ほとんど感情を表に出すことはないですが、2014年のScratchのお祭り「Scratch day」のお手伝いをした時に、プログラミングをしたことが無い女の子にScratchの操作を教えたところ、自分の操作したパソコンの画面で猫が行ったり来たりしたのを見た途端、それまで無表情だった顔が満面の笑みになりました。「言われたとおりに操作してるだけなんでツマラナイだろうなぁ」と思いながら操作を説明していた自分が間違っていたと悟った瞬間でした。

というわけで調布

というわけではないのですが、現在は私が今住んでいる狛江市のおとなりである、調布市で開催されている「CoderDojo 調布」のメンターを毎月やっています。まだ子供達が自分でなにかを作るという感じではないので、メンターをするというよりも見回りをしてるという状態ですが、これからもっとプログラミングに興味を持つ子が増えるといいなと思いながら見回りをしています。

ぜんぜん画像の無いポストですいません(汗)